大切にしていること

イズライフでは、園主自身がオリーブオイルソムリエの資格を持ち、
日本の食事に合うオリーブオイルづくりを行っています。
オリーブオイルソムリエだからこそ提案できる
新しいオリーブオイルと、オリーブオイルのある食文化をご提案し、
食事をもっと美味しく、楽しく、そして豊かにしたいと思っています。

IS LIFE(イズライフ)とは、Island Lifeを略したものです。
つまり、自然豊かな小豆島で育まれた島の恵み。それが、イズライフのオリーブオイルです。

オリーブ栽培について

イズライフでは、オリーブ牛の厩肥とオリーブの搾りカスを堆肥として使用。養分の高いフカフカの土壌を1年中保つことで、水捌けがよくオリーブ栽培に適した土壌管理を行なっています。また、土を痛める除草剤は使わず、薬剤は害虫対策に少量を使用する程度にとどめています。収穫の2ヶ月前には一切の薬品を使用することはありません。
当園独自の徹底した管理のもとでオリーブを栽培することで、安心してお召し上がりいただけるオリーブづくりを心がけています。

小豆島とオリーブ

明治40年、国が三重・香川・鹿児島の3県を指定してオリーブの試験栽培が始まりました。その中で唯一、小豆島に植えたオリーブだけが順調に育ち、2年ほどで実を結んだそうです。地中海に似た瀬戸内の温暖な気候とミネラル豊富な潮風が、島にオリーブの実を運んでくれたのでしょう。

オリーブオイルについて

イズライフのオリーブオイルは栽培から収穫、搾油、オリーブソムリエによる品質確認、瓶詰めに至るまで全て自社で一貫して行い、収穫した実は全て24時間以内に搾油しています。搾油機の中の実を28度以下に保つ「コールドプレス製法」で搾油することで、風味を損なわずフレッシュなオイルをお届けしています。
また、グリーンレモンオリーブオイルに使用しているレモンも小豆島産にこだわっており、完全無農薬のものを皮ごと使うことで香り豊かなグリーンレモンオリーブオイルづくりにこだわっています。

受賞歴

エキストラバージンオリーブオイル
  • 日本国際オリーブオイルコンテスト「Olive Japan 2013」 銀賞受賞
  • ロサンゼルス国際オリーブオイル品評会2013 銀賞受賞
グリーンレモンオリーブオイル
  • ロサンゼルス国際オリーブオイル品評会2014 金賞受賞
  • 日本国際オリーブオイルコンテスト「Olive Japan 2013」 金賞受賞
  • ロサンゼルス国際オリーブオイル品評会2013 銀賞受賞

オリーブの種類

イズライフでは、ミッション、ルッカ、マンザニロ、ネバディロブロンコといった特徴の異なる4つの品種を栽培しています。それぞれの実から搾ったオイルをブレンドすることで、日本の食事に合うオリーブオイルになるのです。
また、新たにコロネイキという品種の栽培もはじめ、よりエキストラなオイルづくりを行なっています。

園主 堤 祐也

園主
堤 祐也(つつみ ゆうや)

1974年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、東京にある建設機械専門商社に勤務の後に退職し、小豆島に移住。商社時代に「何か自分でモノを造り、直接お客様に喜んでもらえる仕事がしたい!」という想いを持ち、2006年からオリーブの植樹を開始。2011年に日本オリーブオイルソムリエ協会認定のオリーブオイルソムリエの資格を取得。世界の様々なオリーブオイルに触れ、その美味しさ・健康面での素晴らしさを伝えると共に、日本の食文化にあったオリーブオイルを作ろうと小豆島で日々研究と努力を惜しまず探求中。